どうも妻です。

ブログで何度か妊娠中のことを記事にしてきましたが、1ヶ月前に無事女の子を出産しました。

出産は何が起こるか分からないとは本当で、

主人と陣痛室で痛みを堪えていたら急に看護婦さん達が部屋に入ってきて緊急帝王切開になりました。
短時間の間に説明を受ける主人、手術室に運ばれ服を脱がされる私、

2人いた看護婦さんも10人くらいに増えていて、いつも診察してくれていたお医者さんが麻酔を打ち始めた。。。

どうやら、私のお腹に巻いていたモニターから、赤ちゃんの元気がなくなってきてることが分かったそうです。

なんてことになってしまったんだ。
整理がつかないまま、、、

あっと言う間、
お医者さんの「はい、出てくるよー」の声の後に、赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。
私の顔の横に運ばれてきた赤ちゃん。
しわくちゃで、なんだか長い冬眠から起こされた様な顔をしていました。
私は手を固定されているので触れることはできずただただ微笑むことしかできません。
無事に産まれてきてくれて良かった。
産まれた瞬間は感動で涙が溢れるだろうと思っていた私でしたが、

下の方では自分の体を切ったり縫ったりする音が生々しく、しかも麻酔をしてるのになんだか痛くて、

時間もかかってる気がするし大丈夫なのかな…このまま赤ちゃんを抱っこできなかったらどうしようと

不安になってました。


やっと手術が終わって、主人と駆けつけてくれた姉が目に入ってきた時、私は「痛いよ~」と、号泣してしまいました。

そうなんです。帝王切開は麻酔が切れてからが、もう、それはそれは耐え難い痛みを伴うのです。
皮膚を切ってるのではありません。皮膚とその下の筋肉と子宮壁を切ってるのです。
術後2日間は1歩も動けませんでした。
3日目からはまだ動ける気はありませんでしたが、癒着を防ぐ為とかで看護婦さんからトイレに行くよう促されました。

あーーーーーこれがもう痛いのなんの!絶対に経験した人にしか伝わりません。
だからもう痛さについては書くの辞めます。笑

私はそれから3日間くらい泣き続けました。

それは自分の体を切った恐怖と消えない痛みのせいであり、

もう将来普通の出産は経験できないんだなという仕方のない思いであり、

なかなか赤ちゃんと同室になれない寂しさであり、

何もかもが想像と違った出産に対する歯痒さでもありました。

そんなこんなで、1週間の入院生活が終わり赤ちゃんと家に帰ってもう1カ月が経とうとしてます。
今隣ですやすやと眠りについている娘。

私は出産前の私の想像力のなさと、不勉強を反省します。
(いや、たまひよとか読んでたけど、あんな可愛いイラストで表現される世界じゃなかった。)
技術が進んで情報も溢れているこの時代に、出産がまだまだこんなに壮絶で痛みを伴い、

全ての母親が命をかけて子どもを産んでいることを、声を大にして伝えたいです。
全ての母親に尊敬の念を抱き、少しでも男性がこの壮絶さを想像して寄り添ってくれますように。